2021/12/25

動詞 "mention" の使い方: mention about は正しいか

「言及する」と訳されることが多い単語、mention。多くの情報を含めずに、話題として触れるような場合に使われる。

「〜に言及する」というときに、mention about としてしまうのはよくある間違いだ。検索してもたくさんヒットするが、用法としては正しくない。mention は他動詞なので、直接目的語をとる。
  • (正)I mention the problem.
  • (誤)I mention about the problem.

"mention" = "talk about" と説明されることもある。既に about が含まれているので、mention のあとにつける必要はない。なお、discuss「議論する」も同様で、about を伴わない。

https://www.englishforums.com/English/IsMentionAboutWrong/zdvjw/post.htm
2021/11/20

There is no... で列挙に使うのは and か or か

「A も B もない」という英語を書くときに、There is no A and B なのか、There is no A or B なのか、という疑問は昔からもっていた。調べてみたので簡単にまとめる。

もともとの疑問は、「否定文のときは or」という基本ルールからきている。たとえば次のような文章。

・I don't have time or money.
・I don't like lions or tigers.

それぞれ「時間も金もない」「ライオンもトラも嫌い」という文章である。

"drink and drive" というのはよくあるフレーズのようで、

・I don't drink and drive.

とすると、「飲酒運転をしない」という意味になる。つまり、否定文で A と B が and で繋がると、それは "A & B" という一つのものとして認識されるということだ。

さて、ここでもともとの疑問。There is no... は don't のような not を伴う否定文ではないが、意味的には否定文である。この場合、and と or のどちらが正解なのか?

騙し打ちのようだが、実際に正解と言えるのは There is neither A nor B である

https://english.stackexchange.com/questions/140981/there-is-no-a-or-b-vs-there-is-no-a-and-b

either を使うケースなど、もう少し例を集めたらアップデート。
2021/07/12

ducks in a row

英語では、「準備を整える = アヒルを並べる」ということである。

このことがわかっていると、いろいろなバリエーションの意味も理解することができる。

・I have all ducks in a row なら「準備は全て整っている」感じ
・get my ducks in a row なら、「自分の担当分を準備する」感じ

アメリカでプロジェクトマネジメント! というページには、アメリカ人はこのイディオムを使うときに、いちいちアヒルを思い浮かべたりしないと書いてある。それぐらい自然な言い回し。

http://getreadyforpmp.blogspot.com/2015/09/get-my-ducks-in-row.html

日本で「一石二鳥」というときに、鳥を頭に思い浮かべる人は少ないだろうとも書いてあり、これは納得。

Google翻訳はこのフレーズを知らないようで、連続した全てのアヒルになってしまう。

2021_7_all_ducks2.png

2021_7_all_ducks.png
2021/05/19

"badass" は、なぜか「超かっこいい」的な良い意味のスラング

一緒にスポーツしてる友達から、試合の後にこんなメッセージ。

"You and ** are badass at the front bro"

bad も ass も悪い意味なので、一瞬なじられたのかと思ったけど、どうもそうではないみたい。

本来の言葉の意味は、やっぱり悪い意味のようだ。若者の間では、「かっこいい」「すごい」のようなポジティブな意味で使われることがあるらしい。日本語の「やばい」に相当するのだろう。

力強くタフなイメージの言葉なので、多くの場合は男性に使われる。覚えておこう。
2020/12/24

英語で「何番目?」という表現: 直接的なものは存在しないので難しい

あとで整理して、ブログでなくてUB3の方にページを作りたい。基本的に、この「何番目?」という日本語に一対一対応するような表現はない。パターンとしては、

・「この前に何個ありますか?」という表現にする。
・rankという動詞を使う。
・適当に first? second? とか聞いちゃって、相手に言わせる

などの方法で表現することになる。

以下、参考にしたURL。

https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/23862/
https://eigo-kobako.blog.ss-blog.jp/2013-02-10
https://pinasan.com/english/today_study/8648
https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/15703/